昔は人生五十年と云われたものですが、今では百歳に達した人は四万人に近いのだそうである。勿論、世界一の長寿国日本と云うことであります。
そもそも日本人の長生きの源はどこにあるのでしょうか?
医学・医療の発展・生活環境・衛生の徹底などなど様々な理由が考えられます。これらの事柄は西欧諸国でもほぼ同様のことであると思うのであります。
諸外国では和食文化の有効性を唱える事もあるようです。和食と云えば直ぐにお寿司と云う事が通り相場になっているようですが、私達も又多くの日本人もが、「あ、そっか! そうかも・・・!」と単純に納得しているのですが、はたしてそうでしょうか?
現在、百歳に達している方、または達しようとしている人達は、明治末期から大正時代に生まれた人達です。お寿司を物事ある度ごとに食べるようになったのはごくごく最近のことなのであります。
あの忌まわしい戦争と屈辱的な敗戦、それに次ぐ戦後の窮乏生活に耐え、また幾度もの不況を乗り越えて生きて来た人達です。
長寿の源を考え、和食文化の有効を考えるのであれば私達日本人に先祖代々伝えられて来た米飯と発酵食品、つまり味噌・醤油などに辿り着くのである。
ほとんどの日本人が毎日の食事に欠かす事の出来ないのが、お味噌であり、醤油などの調味料であります。
戦後の耐乏生活の中でも「味噌だけは」と自家製の味噌作りの手伝いをした事を懐かしくしみじみと思い出すのである。
2009年12月15日
父ちゃんからの一言
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